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ラインプロ(ラインテープ)の選び方、貼り付けのコツ

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工場内のラインテープは、安全対策や工場内の整理に欠かせないものです。ラインテープで通路やパレット置き場を示したり、危険箇所で注意喚起したりと、様々なところで役立ちます。業務効率化や自動化が進む工場内で、どのようなラインテープが選ばれ、使われているのでしょうか。事例を元にラインテープの選び方についてご紹介します。

ケース(1) 来客の多い工場では、美観を損なわない丈夫なラインプロ(ラインテープ)が最適

施設内や工場内のラインテープやライン引き(塗装)に劣化やかすれがある場合、美観を損ねてしまい、訪れた人に悪い印象を与えかねません。特に、一般客による工場見学や、取引先の工場視察が多い場合には、ラインテープがきれいな状態で貼られているかどうかはチェックしたい点の一つです。岩田製作所のラインテープ「ラインプロ」は、厚みが1mmととても丈夫なため、きれいな状態を保ちやすく、来客が多い工場や施設におすすめです。当社のラインプロは、パナソニック社、三菱ふそうトラック・バス社、ブリヂストン社等、大手メーカーの工場にも採用されています。

ケース(2)  工場内の配置換えが頻繁にあるなら、きれいに剥がせるラインプロ(ラインテープ)を選ぶ

ラインテープのなかには、一度貼り付けたら剥がすことが難しいものもあります。また、塗装(ペイント)してライン引きを行っている工場も少なくありません。こうしたケースでは、「ラインテープがきれいに剥がせない」「生産ラインの配置変更のとき、ライン引きの塗料が剥がせなくて苦労した」といったことが起こりえます。岩田製作所のラインテープ「ラインプロ」は、一度貼ったらズレが起きにくい一方、ラインプロが不要になったときにはきれいに剥がせて、糊残りしにくいという特長があります。剥がす際には、道具を使わずに手できれいに剥がせるので、工場の配置換えでテープを貼り替えたいとき、色を変更したいときにとても便利です。

ケース(3) AGV等の誘導マグネットをラインプロ(ラインテープ)で保護し、視認性を高める

昨今では、無人搬送車(AGV:Automated guided vehicle)を使う工場も増えてきました。フォークリフトや台車、AGVを使う工場や施設では、車両が乗り上げても破れやズレが起こりにくいラインテープを選ぶ必要があります。無人搬送車は自動運転車の一種で、工場等で人間が運転操作をすることなく自動で走行し、搬送等を行います。磁気誘導式のAGVは、床に磁気シートを埋め込んでルートを指定します。この磁気シートを保護するために、岩田製作所のラインテープ「ラインプロ」が採用されました。当社のラインプロは1mmの厚みがあり、強くて丈夫なため、AGVの誘導用マグネットシートの保護や剥がれ防止に最適です。重量のあるフォークリフトや台車が乗り降りしても欠損することはほとんどありません。また、AGVの走行ルートの視認性を高めたい場合、蓄光のラインプロを採用すれば、暗所でも目立つので安全対策になり、非常時にも役立ちます。

ラインテープやマーキングテープの選び方次第で、工場や施設の美観、業務効率性が左右されることがあります。ラインテープは一見しただけでは質の違いがわかりにくい製品でもあり、選ぶときには注意が必要です。ラインテープを選定する際には、劣化しにくく耐久性があるどうか、不要になったときに剥がしやすいかどうかといった点にも気をつけて選ぶといいでしょう。「ラインテープが薄くてすぐに破れてしまう」「ラインテープでAGVの走行ルートをわかりやすく示したい」といった課題をお持ちであれば、ぜひ岩田製作所のラインテープ「ラインプロ」をご検討ください。形状や色等、多種多様なバリエーションがありますので、ニーズに合った製品をお選びいただけます。実際に、工場等の床に貼ってお試しされたい場合、サンプルのご提供も可能ですのでお問い合わせください。

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